PCの音は、ファンそのものだけでなく、温度設定、ケースの共振、吸排気の偏りでも大きく変わります。部品を買う前に、どの場面で何の音が増えるかを確認します。

1. 音が出る場面を分けて記録する

起動直後、待機中、ゲーム中、書き出し中では回転している部品が異なります。時間と作業内容をそろえて聞き比べると、原因を探しやすくなります。

高い風切り音、低い振動音、断続的な回転変化を分けてメモするだけでも、対策の方向が見えてきます。

2. 吸気と排気を一つの流れで見る

ファンの数を増やすほど静かになるとは限りません。入口から出口まで空気が迷わず通る配置を先に考えます。

フィルターの詰まりやケーブルの位置も、同じ回転数での風量に影響します。

  • 吸気口を塞いでいないか
  • 排気が再び吸い込まれていないか
  • 温度と回転数を同時に記録したか

3. ファンカーブは小さく動かす

設定を一度に大きく変えると、温度と音のどちらが効いたのか分からなくなります。温度帯ごとに少しずつ回転数を調整します。

負荷を止めた直後に急回転を繰り返す場合は、反応時間やヒステリシスの設定も確認対象です。

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